千葉じゃないのかい!という突っ込みは甘んじて受け入れます。
先日は知り合いのシンガーさんと代々木の「Ahilya Indian Restaurant & Bar Yoyogi」というところでランチ。
そのあとは、楽器を弾かずに見た目のみでどれが良い音がするかを当てるゲーム
というどこに需要があるのかわからないことをやってきました。
音楽をやっていてここが変わる
というポイントのひとつが
1曲をパート別に聴くようになります。
この曲のベースがカッコ良い
この曲のドラムのフィルが全体のノリを引っ張っている。
ボーカルは地声ではなくあえてファルセットに。
など、こういうことを分析せずに勝手に聞き分けるようになる気持ち悪い人種、それがミュージシャンという生き物だと理解しました。
故に我々が使う「楽器」も弾かずともその鳴り方や音の傾向が読めるようになります。病気です。
そして街ゆく人々で
誰もが振り返る美男美女には徐々に興味がなくなり
今すれ違った人の頬骨や鼻の形をみて、この人歌が上手い人だね。
と言い合うのが音楽人です。
正直に言うとここまで書いて本当に気持ち悪いなと思いました。
もちろん普段はそんな事考えませんよ(笑)
音楽家が2名以上揃って話題が音楽でヒートアップした時、それは突如訪れるのです。
職業病というのがどんな業種にもありますが、音楽家の職業病はまさしくこれだと思うのです。
「夢物語で終わらせない」
ご興味のある方はHPをご覧下さい。
https://createmusic.amebaownd.com
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