地域の未来はここから動き出す ─ プロバスケ「北総ライノス」の挑戦と廣島祐一朗さんの思い

地域の未来はここから動き出す ─ プロバスケ「北総ライノス」の挑戦と廣島祐一朗さんの思い

【地域の未来を感じた夜】佐倉市と北総地域を盛り上げる“若き力”―北総ライノス廣島祐一朗さんとの出会い

先日、私がいつも楽しみにしている地域番組「らいふ*さくら」で、とても心に響く配信がありました。佐倉市や北総地域で活動する方を紹介する番組ですが、今回のゲストは、まさに“地域の未来を変える人”と言っても過言ではありません。

3×3プロバスケットボールチーム 「HOKUSO RUINOS(北総ライノス)」。その監督兼選手であり、運営会社の代表、さらにミュージシャンでもある 廣島祐一朗さん

ひとりの人間が、こんなにも幅広く、情熱を持って活動できるものなのか。思わず、画面の前で背筋を伸ばしてしまうほどの存在感でした。

バスケットで地域を元気にするという発想

私のような60代にとって、プロスポーツ選手という存在はどこか遠いものですが、廣島さんは違いました。

佐倉市や北総地域を中心に、
「地域をスポーツでつなげたい」
「子どもたちに、夢の“天井”を作ってほしくない」
そんな思いを胸に、選手育成やスクール活動に力を入れているとのこと。

MCの岡部ゆり花さん(女性起業コンサルタント)や、お金の専門家とのやり取りからも、廣島さんの真っ直ぐな姿勢が伝わってきます。この人が地域にいるだけで、子どもたちの未来が変わるかもしれない。そんな気持ちにさせられる方でした。

多才という言葉では説明しきれない活動

驚くべきは、プロバスケ選手でありながら、同時にミュージシャンでもあること。

「なぜ歌とバスケを両立しているのか?」
この問いに対する廣島さんの答えが、また素晴らしいのです。

音楽でもスポーツでも、人がつながるきっかけをつくることができる。そんな“文化の力”を信じて活動している姿勢に、60年生きてきた私も胸を打たれました。

「夢を語れる大人」が地域にいる強さ

番組内で印象的だったのは、廣島さんが“子どもたちの夢”について話した場面。

年齢が上がるほど夢を言えなくなる子どもたち。
情報の多さや恥ずかしさから、一歩踏み出せなくなる現実。

だからこそ、
「夢に向かって挑戦し続ける大人の姿を見せることが大事」
という言葉には深く共感しました。

地域の未来は、こうした情熱ある大人たちによって明るくなっていくのだと感じます。

ぜひ動画で、廣島さんの“本物の言葉”を聞いてほしい

文章では伝えきれない、
・思いの熱さ
・言葉の強さ
・未来を信じる力

これはぜひ、実際の配信動画で感じていただきたい内容です。

佐倉市や北総地域に、新しい風が吹き始めている——。
その瞬間を、どうぞ動画でご覧ください。

おわりに

地域の未来をつくるのは行政だけではありません。こうした地元の情熱ある方々の行動が、確かな変化を生み出していくのだと、今回の配信を通して改めて感じました。

廣島さん、そして北総ライノスの皆さんを、これからも応援していきたいと思います。

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