秋は淋しさを感じます。
10月になり、陽が短くなって参りました。
写真のような時間を「黄昏時」と言うそうです。
誰そ 彼 とき
「そ」は強調の意味を持っていますので
あなたは誰ですか?
という感じでしょうかね?(笑)
そんな曖昧な時間軸のことを言います。
個人的な解釈ですが、昔は電気がなく太陽が沈めばそこは暗闇。
明るい時間は目に見えていた愛する貴方の姿。
夕闇に包まれるに連れて、貴方だとわかる手立てがどんどんなくなる淋しさを言葉にしたのかなと思っています。
2016年に大ヒットしました「君の名は」で使われていたのは「カタワレドキ」
これの語源は
彼は 誰 時
です。
ご指摘がありましたので加筆致します。
カハ タレ トキ
ではないのかと。
これは音韻変換と言って言いやすいように語形変化したものと言われております。
秋葉原
は
Akiba Hara
と読むのが普通ですが
Akiha Bara
と呼ぶのと
意味合いとしては同じです。
時間帯としては夕方から夜
夜明け頃
の時間帯で使われる言葉です。
陽が短くなるとどことなく淋しいのはこの感性がDNAレベルで刷り込まれてるんではないかと勝手に疑っています。
秋は飽きと掛詞になってたりしますしね。
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